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2007年10月06日

個人的なクイズ嗜好

皆様、いかがお過ごしでしょうか。日本ハムファイターズのリーグ優勝に喜ぶ龍之介です。ただ、これで日本シリーズ出場が確定と言うわけではないため、手放しで喜べず、複雑な心境でもあります。盛り上げるためとは言え、何か回りくどいような気がします。

さて、ここ最近はテレビ局も秋の改変期ということで様々な特別番組が放送されていました。自分自身が見たものを振り返ると、「IQサプリ」や「タモリのジャポニカロゴス」、「クイズヘキサゴン」などのレギュラー番組の時間拡大版も、「クイズミリオネア」や「クイズ雑学王」、「オールスター感謝祭」などの番組改変期ならではの特別番組も、クイズ番組に偏っていたような気がします。他のジャンルの番組を見ていたんですけど、比率で言うと圧倒的にクイズ番組が多いのです。
これもすべてクイズ番組が好きというのが大きいのですが(もしくはクイズ好きとも言うらしい)。

クイズ番組が好きな理由として最たるものは、あれやこれやと考えて、ふっと答えが思い浮かんだときの喜びが大きいことですね。
「IQサプリ」などで難しい問題が出ても、ふっと答えがひらめくことがあり、しかもそれが正解だったときは、思わずガッツポーズを作ってしまいます。
以前聞いた話では、答えが出た瞬間、脳内に幸福感をもたらす神経伝達物質があふれ出るらしく、それによって快楽を得られるらしいです。笑うことによってエンドルフィンが分泌されて、気分が良くなるのと似た感じとも言えるでしょう。
この他に、新聞や雑誌などで身につけた知識がクイズの問題として使われたときにも同じような気持ちになります。
カウンセラーとして、見聞を深めるための学習は欠かすことができず、それがちゃんと実を結んでいることが証明されている気がするのが大きいのかもしれません。私の中ではストレス解消としての度合いもかなり大きくなっています。

仮に知らなかった問題が出た場合でも、新たに知識を得ることで、どこかで話のネタとして使えるし、他のクイズ番組で似たような問題が出ることもあるので、決して無駄にはならないと思います。不要な知識が一切ないのですから、使い勝手がいいとも言えるでしょう。
クイズで常に頭を使うことで、脳年齢も若いままでいられるので、今後もクイズ番組は見続けると思います。
これが私のストレス解消法であり、自己啓発の手段の一つなのですから。

投稿者 龍之介 : 2007年10月06日 11:29

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