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2006年10月19日

カフェ巡りでもしてみようかな

空気が澄んだ秋の空を見上げると、なぜか心が和むのを感じます。こんばんは、ちょっとおセンチに決めてみた龍之介です。

しっくり来ないので、早速本題に突入!
先日、知人から「大人が楽しむカフェ」と銘打ったガイドブックを貸してもらう。
最初は単にどこか美味しい店でもないかと思い、情報収集のつもりで見せてもらったのだが、見ていくうちに料理やコーヒーを楽しむよりも、その店の雰囲気を堪能するといったニュアンスの店が多いことに気づく。
昔の倉庫やアトリエを改造して作ったカフェから、アンティーク調のインテリアに囲まれ、シックな雰囲気を漂わせているカフェ、更にはジャズ喫茶まで、まさに「大人が楽しむカフェ」と銘打っている通りである。

そのため、不安なことが一つ生じる。果たして、たまにスタバかインターネットカフェに行く程度の男(ちなみに、メイド喫茶には一度も行ったことがない)がこんなブルジョワなカフェにいきなり出向いても大丈夫なのかと。更に、ジーンズなどのカジュアルなファッションではなく、正装で行くべきではないのかと考え込んでしまう。平日の仕事帰りなら背広を着るから問題ないとしても、休日も背広というのはちょっとなーとか思っていたのだが、読み進めて行くにつれて、カジュアルな店も沢山あったので正装しないでも大丈夫だと分かり、一安心。ちょっと考えすぎたようです。フォーマルな服なんて着ていたら、マスターに間違われるかもしれないから、かえってカジュアルな方がいいか。

それにしても、店自体が一つの芸術作品のように思える店もあるし、もしかしたらここに芸術の秋を楽しむヒントが隠されているのかもしれないな。しかも、店の雰囲気で芸術の秋を満喫するだけでなく、食事を堪能することで食欲の秋も同時に満たし、ついでにその店まで自転車で行けばスポーツの秋も同時にこなすことができるではないか。思わず「これはまさに秋のフルコースや〜」と彦麻呂のマネをしてしまうぐらいの至れり尽くせりぶりだ(おまけにガイドブックを読んだことで読書の秋も満たしている)。ちなみに、トレッキングはこの前楽しんできました。穏やかな秋の光に包まれた森林探索はリフレッシュするにはうってつけで、快適でした。
こういったおしゃれな雰囲気のカフェを何件か知っておけば、小腹が空いたときに立ち寄れそうだし、何かと役に立ちそうだ。面白そうなので、何店かリサーチをしてみようかな。こういうところで趣味の幅を広げることができるかもしれないし。

投稿者 龍之介 : 2006年10月19日 00:42

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