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2007年11月05日

秋の並木道

皆様、いかがお過ごしでしょうか。日本シリーズで日本ハムが敗れ、残念に思っている龍之介です。ただ、選手は一生懸命戦ったし、それによって元気付けられた面もあるので、本当にお疲れ様でしたと労いの言葉をかけたいと思います。
ちなみに、私はチケット争奪戦であっけなく敗れてしまいました。聞いた話によると競争率が40〜50倍ぐらいで、かなり狭い門だったとか。さすがにそれでは厳しいです。
そこで、パブリックビューイングで他の人と盛り上がろうと思ったのですが、1〜2戦は体調不良で出かけられず、3〜5戦は他の用もあって出かけられず、6戦目か7戦目なら見に行けると意気込んでいたのですが、その前に終わってしまいまいた。
さすがに残念なことを気分ですが、これもまた運命と割り切るしかないですね。来年また期待したいところですが、今からそんな気の早いことを言っていたら、鬼に笑われるのでもう少し待ちたいと思います。

で、6戦目が開催される予定だった11月3日の予定が急遽なくなってしまったため、紅葉の季節を楽しむことにしました(と言っても、たまたま北海道大学の近くを歩いていたら、イチョウ並木の葉が黄色く染まっているのが見えて、散歩しただけなのですが)。
色づいたイチョウの木が幾重にも連なって並んでいる光景は、ドラマのワンシーンのように見応えのあるものでした。
見とれながら並木道を歩いていると、あちらこちらで携帯カメラやデジカメで撮影をしている人が。家族連れから年配の方々、外国人カップルなど、老若男女を問わず見入っている様子でした。本来は大学のキャンパス内なに、あたかも観光地さながらの雰囲気。
そんな訳で、私もこれだけ鮮やかな黄に色づいた木々を見られる機会は今しかないと思い、ついつい携帯カメラで何枚か撮ってしまいました(お見せできないのが残念です)。

紅葉狩りを堪能して、ちょっとセンチメンタルな気持ちに浸る一方で、ふと足元を見ると、道路の上には無数の落ち葉の姿が。場所によっては草地を全て覆っているところもありました。葉っぱも1年間の役目を終え、これから冬支度に入るところなのでしょうか。風に吹かれながら、冷たい地面に横たわる姿にまた、センチメンタルな気分。
ただ、ついこの前まで、汗かきながら「暑い、暑い」とうだれていたのに、今度は寒さに震える日々が来るのかと思うと、時の流れは何とも早いような気がします。
2007年も残すところあと2ヶ月。今年もよい一年でしたと言えるようにしたいものです。

投稿者 龍之介 : 2007年11月05日 10:26

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