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2007年05月30日

しみじみ教

朝刊の朝の食卓に,本を読んでいたら「しみじみ教」という教えに出会った。
とあり、とても共感したと書かれていました。
大学時代の先生の口癖でもあり、このところ私もこのしみじみが分かり始めていました。
読んで私も共感!!

世の中のめまぐるしい流れに心を病んでいることにも気付かずに、
それでも一生懸命に頑張ってしまい、自分見失ってしまっている事。
あるよね。
自分の出来る範囲を超えてもなんとかしたいと。
それって現実を受け止めていないことだよね。
誰かと競争したり、否定したりと、心が疲れていく。
あるよね。

私もこんな時期がけっこうあったんだよね。
でもね、最近だんだん年齢をありがたく戴いているうちに
しみじみと物思うことがふえてきました。

筆者のいう中で心に特に響いたところは、
「つらいことがあれば、人生だねぇとしみじみ。」
こんなふううにとらえたなら、つらいことも吸収し栄養になるよね。

最後にこうしめてありました。
「うれしいときはうれしさを、悲しいときは悲しみをじっくり受け止め
消化して、どんなときでも、しみじみお茶をすするような余裕を心に持ちたい。」と。

あるがままに、ゆっくりと、しみじみと人生をかみしめていきたい。

投稿者 春野桃 : 2007年05月30日 13:11

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