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2006年09月20日

ヒトはかつて水中で生活していた

ヒトはかつて水中で生活していた。


ヒトは水中で出産ができる。
這い這いするよりも、泳ぐほうが得意である。
赤ん坊は、決しておぼれない。口や鼻が呼吸器を水から防ぐようにできている。
手に水かきの跡がある。

深さ100メートルの海中に潜ることができる。
肺に空気を入れたままで潜ると、海中でパンクする。
だから、肺をつぶし、酸素を筋肉や内臓に蓄えることで潜水が可能となる。

ヒトは裸である。
イルカも鯨も哺乳類だが体毛がない。
体温の保温のための体毛は水中では不要となり、消えてなくなった。

いまでも、イルカを利用した漁をしている部族がある。
彼らは、網を、もたない。釣りをしない。
しかし、イルカと話をして、イルカに漁をさせ、魚を浜辺に追い込み、
そして、手づかみで漁をする。
イルカとの共生だ。

しかし、なぜ、イルカがヒトのために漁をするのか。
おぼれかけたヒトをイルカが助けることがある。
きっと、海中で一緒に生活した時代があったからではないか。

投稿者 恵比寿 : 2006年09月20日 20:19

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