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2006年09月17日

9月11日〜17日

城谷小夜子です。
今から事務所に行って、遅れている和の輪会報の発送作業。
なんとか今日中に700通は出したいと思っている。
11日・・・・・
今取り組んでいる近松の
「賢女手習並新暦(けんじょのてならいならびにしんごよみ)」
の台本第1稿がやっとできたのが火曜日。
12日・・・・・
読み合わせ稽古。
あと20分程度カットする必要あり。
13日・・・・・
明日の準備。
14日・・・・・・
和の輪の創立5周年の感謝の会。
朝大雨だったが、雨があがり、涼しいくもり空となった。
和気藹々と60人集う。
わたしはどれほどたくさんの人たちに応援して貰ってきたのか、本当に有り難い。
小松左京先生も、孫福先生も来て下さり、「よくやってるね」と言って下さった。
わたしは一人じゃない。
15日・・・・・・
午前中、昨日のお礼の電話を60人にかけたが、みなさんとても喜んで下さり嬉しかった。
「つかれたでしょう」
「いいえ〜、一番楽しんだのはわたしかもしれません。」
どんなことからも楽しいことを見つける。
午後浅草へ。京都から来ていた父と、できあがった位牌を滝田商店に取りに行く。
うちの彼が、父に浅草を案内しようと、会社を早引けしてくれた。
まさか仏壇を買うことになるとは思っても見なかった。
浅草は浅草寺があるので、仏具屋さんが軒を並べている。
わたしが線香立てを隣の店で買っている間に
彼は別の仏具やさんに入って年配の女性の店員さんとはなしていた。
わたしも入り、一つの仏壇を見た。
「これ、いいよね。これにしようか」と彼とその場で決めた。
その店員さんは、文字を間違って書いたり、金額まで間違ったりしながら
文脈のわからないはなしをした。
「不思議だったんですよね〜。
ほら、さっき着物を着て立ってた女の人いたでしょ。
あの女の人は霊感が強いらしいんですよ。
ほらおたくさんの前に店にいた人・・・」
その人の言わんとすることはこういうことらしい。
”その霊感の強い着物を着た女の人が、うちの彼を店に呼び込んだ”
しかし、うちの彼は着物の女の人を見ていない、という。
う〜〜ん、誰だったんだろう??
人の生死に関わるところには、科学では計り知れない摩訶不思議なことが
たくさんおこる。こころや感情、音、風、見えないけれど確かにある。
見えるものだけでこの世はできているんじゃないということだ。
新しい仏壇は、ずっと前からあったように、ぴったり家に収まった。
16日・・・・・
北千住の真福寺で七七日の法要。
親戚が18人集まった。
位牌も間に合い、ご住職からお墓のことも大丈夫だという話が出た。
ほっとする。
これから、分骨されている義父のお骨を兵庫に取りに行くこと。
改葬の手続きをすること、
真福寺さんに正式に檀家としてお墓を建てること。
うちは娘が一人なので、あと娘が困らないようにすること。
まだまだやることがたくさんあるが、こうして元気なうちに
死後のことをちきんとやっておくことは大事と思う。

そして17日今日からまたあらたな1週間が始まる!

投稿者 城谷小夜子 : 2006年09月17日 08:03

コメント

お疲れ様でした。
本当、この世は科学では計り知れない事が沢山ありますよね。
大きな力(流れ)と言うのも強く感じます。
仏壇が以前からあったようにぴったりおさまった…。きっとその様に導かれていたんでしょうね。
生きること、死後の事、しかっり考えておく事は大切です。
お忙しい様、頑張ってくださいね。

投稿者 betty : 2006年09月20日 11:23

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