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2006年08月05日

虹の架け橋(2)

宝船がめでたいのは、いろんな神様が「てんこ盛り」になっているからではないだろうか。

神様は、みんな笑っていて、ニコニコと幸せそうだ。
あれだけ神様がいて、しかも、同じ船に乗り合わせているのだから、鬼に金棒といえる。
しかも、お願いすれば、やってくるのだから、すばらしい。
どんな悩みでも、どんな困難でも解決できる。
めでたし、めでたしだ。


以前は、問題を抱えていても、相談するところがなかった。
相談をしても、しなきゃよかった、と思う結果に終わったものだ。
それは、相談する相手を、間違えたというよりも、
相談に乗るための、専門的な技法が一般化していなかったためだ。
ここにきて、相談がシステム化され、
その技法が社会的に普及するのはすばらしいことだ。
誰でも、手軽に、効果的な相談が受けられる社会が実現するだろう。
21世紀の新発明といえるのではなかろうか。

カウンセリングルームは宝船であれ、と願っている。

投稿者 恵比寿 : 2006年08月05日 14:48

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