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2007年06月09日

本城先生のセミナーでの一言。

以前、本城先生
のセミナーへ
参加者してくれた
男の子のお話です。

彼はある日
スピード違反で捕まり
ました。

彼はとても
急いでるとき捕まった
のですが、その時思わず
警察官にこういったそうです。

「捕まえてくれて、
本当にありがとうございます。」
「貴方は、命の恩人です。」
(手を握りながら)
「このまま行けば僕は、
スピードの出しすぎで
いつか死んでいたかも
しれません。」

「それを、今日
気づかせてくれて、
助けてくれて、
本当にありがとう
ございます!」

これには警察官もびっくり・・・
「長い間、取り締まりを
しているけど、怒鳴られ
たり、憎まれることが
普通なのに
感謝される事なんて、
今までになかった・・・。」
「こちらのほうこそ、
    うれしいです。」
「ありがとう」

なんとも、
見たこともない光景に
思わず、周りの警官も
ビックリ。

感謝してすぐに違反金を
払おうとした彼に
「この振り込み用紙で払ってね」と
「こんなに安くて良いんですか?」
「これで、
  命が救われたと思えば、
 安いモンですよ!」

本当に警察官の方々は
ビックリしてたとか。

そして、彼はすぐに
振り込みに行いったという
のです。

その後、スピードを守り
安全な運転を
心がけているそうです。


思いがけない言葉に
警察官の方もきっと
嬉しかったでしょう
言葉は生きています
だからこそ、
肯定的にそして
相手を思いやる言葉を
かけていく努力をして
いきたいものですね。

謙虚さと感謝の気持ち
とても大切です。

投稿者 think : 2007年06月09日 22:46